高校生のバイトでおすすめを探している人は、
もしかすると初めてのバイト探しという人も多いのでは?
なので、働く時間は何時までなのかとか、お給料はどうやってもらうのかとか、
応募時の履歴書や面接のこと、電話のかけ方なんかも心配かもしれません。
あとは、授業や部活はもちろん、定期テストが何度もあるし、
ちゃんと休みはもらえるかどうか、シフトへの不安や学校にバレたくないとか(^_^;)
まずはご両親や保護者の許可を得て、校則の確認をしてから、
ぜひ自分に合ったおすすめのバイトを無理のない範囲で始めましょう^^
高校生のバイトのおすすめは?
高校生のバイトは、大学生よりも年齢などの制約があり、
法律で禁止されているお仕事内容もあるんです。
なので、バイトできるお仕事がどうしても少なくなりますね。
高校生にとって良い社会経験にもなるので、バイトするのはおすすめしますが、
18歳未満の人が働くとなると、保護者の同意書や承諾書を求めるバイト先がほとんど。
年齢証明書をバイト先に提出する必要もあったりします。
そんな高校生のバイトでおすすめできるお仕事は、こちらです^^
バイト先にファミレス、ファーストフード、コンビニをおすすめする理由は、
そもそも高校生は働くという社会経験が少ないので、
やることが明確にマニュアル化されているバイトの方が働きやすいから!
マニュアルがしっかりしていれば、バイトする方も
お仕事を任せる方も安心できるので、双方にメリットがありますし。
また、チェーン店の方が個人店よりバイトのマニュアルがしっかりありますし、
バイトの人数が多いところのほうが、シフトの融通が通りやすい傾向もあります。
しかも、ファミレスやファーストフードやコンビニのバイトなら、
店舗数が多いので必然的に募集が多いですし、
体を動かすことも多くて若い人に向いています。
サービス業なら多くの人手が必要なのは休日ですし、
高校生は休みの日ならバイトのシフトも入れやすいですよね。
高校生のバイトは何時まで働ける?
働く人の権利を守るために、労働基準法という法律があるのですが、
とくに18歳未満は働く上での制約が多いんですね。
高校生はおおむね15歳から18歳なので、
18歳になるまで時間外労働(いわゆる残業)は認められていませんし、
1日の最大労働時間は8時間、1週間の最大労働時間は40時間と決められています。
深夜労働といわれる時間帯(22時から翌朝5時まで)も働く事はできませんし、
法定休日(一般的な土日祝という意味ではない)に働くことも認められていません。
なので、平日にバイトする事を考えると、
授業が終わった17時ごろから最大22時までとなるのではないでしょうか。
高校生のバイトの履歴書や面接と応募の電話は?
高校生がバイトに応募する際に、意外と気になるのが履歴書や面接のこと。
とくに、応募がスマホでポチっとではなく、
電話だったりするとかけ方すらわからずに躊躇するかも(^_^;)
最近の高校生は、とくにラインやメールでのやり取りが多いですし、
電話で話したり対面して話すのは、苦手意識がある人もいるのかもしれないですね。
初めてバイトに応募する人は、とにかくわからないことだらけで、
バイトを探すまでにすでに疲れてしまうかもしれませんが、
何ごとも社会経験だと思って、そこは頑張ってみてください!
履歴書について
一般的な履歴書のサイズは、A4判の見開きが基本ですが、
バイトの履歴書であれば、B5判のサイズで応募する場合も多く、
中には見開きタイプではなく簡略化した1枚サイズのものもあるそうです。
実際に私がバイトに応募していた学生時代は、B5判のサイズで応募していましたね。
気になったので、以前採用担当をしていた私の友人に聞いてみたら、
どちらの履歴書でも構わないとのこと。
通常、履歴書は住んでいる地域にある文房具屋さんか、
ショッピングモールなら文具コーナーで購入していたものですが、
最近ではネットでダウンロードもできるんですね(^_^;)
自宅にプリンターがない場合は、コンビニでも印刷できますから、
ずいぶん時代は変わったなって思いました。
ちなみに、履歴書を書くときはボールペンで直筆で書いて、
間違えたら新たに書き直すのが基本。
最近は、どうやらパソコンで必要事項を記入してプリントしてもいいようです。
でも、書くときは語尾は『ですます調』で書いてくださいね。
履歴書の書き方についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事もどうぞ♪
>>>【履歴書の書き方】バイトの学歴と職歴や資格と免許・写真の準備まで
面接について
履歴書にも書きますが、面接で志望動機を聞かれたらどうしようと
不安になってしまう人は多いみたいですね。
志望動機
高校生の志望動機は、やる気をアピールしつつ、前向きに話すことがポイント。
うまく話せなくても誠実さが伝われば大丈夫なので、
自分の言葉で前向きな気持ちを素直に話してみましょう。
高校生のバイトの志望動機でよくあるのが、
社会勉強をアルバイトを通じて体験したい。
アルバイトしている友人が楽しそうで羨ましくなった。
人と接するのが好きで、接客や飲食店に興味がある。
以前からこちらのお店をよく利用させてもらっていて、雰囲気やスタッフの人が素敵だったから。
家から近くてお店も好きなので長く働けると思った。
などの、志望動機は前向きな内容がベター。
どんなに、ラクそう簡単そうだという志望動機であっても、
その気持を素直に伝えるのはNGです!
さらに、友達に誘われた、親にバイトしなさいと言われた、なんとなく・・・、
こういった自分の主体性が感じられない志望動機も印象はイマイチ。
志望動機をうまく書くコツが知りたい人は、こちらの記事もチェック!
>>>【志望動機の書き方】バイトで飲食店とアパレルやコンビニでは違う?
服装
面接時の服装は制服があれば制服で受けるほうが無難ですが、
制服のない高校の場合は、清潔感があり、きちんとした印象の服装で挑みましよう。
露出度の高いトップスやダメージジーンズやスエットにサンダルなどは、
だらしなく見えてしまいがちなので、避けるほうが無難です。
応募の電話
応募の電話をかけるときに、まず気をつけるのは忙しい時間は避けること。
つまり、会社の業種や仕事の種類によって、忙しい時間帯が違うんですね。
かける時間帯
たとえば、飲食店だとランチタイムやディナータイムが忙しいので、
一般的に人がご飯を食べている時間帯は忙しいと考えて、
食事の時間を避けた時間帯(14時~17時頃)にかけるのがおすすめ。
それに、バイトの採用担当者さんというのは、
通常の業務をしながらバイト募集の対応もするのがほとんど。
なので、迷惑がかかりそうな時間帯に応募の電話をするのはナンセンス。
コンビニであれば、忙しそうな時間帯を想像すると、
通勤通学途中のビジネスマンや学生の多い朝、昼休みのランチ時ですよね。
なので、だいたい10時から11時ごろと13時以降から16時までの時間帯が
比較的お店が落ち着いているようなので、
このあたりの時間に応募の電話をするのが一般的にはよさそうです。
ただし、募集要項に採用担当者さんの名前や繋がる時間帯が明記されている場合は、
そのとおりに電話をかけて、採用担当者さんに繋いでもらいましょう^^
電話のかけ方
応募の電話をかけたら、まずフルネームで自分の名前を名乗り、
何を見てアルバイトの募集の電話をかけたか伝えます。
必ずしも最初に電話に出た人が採用担当者だとは限らないので、
まずは採用担当者さんかどうかを確認して、
違う場合は繋いでもらえるように伝えましょう。
採用担当者さんにに繋がったら、面接の日時や持ち物などが伝えられるはずので、
電話をかける前にスケジュール帳やメモなど準備しておく必要あり。
お店の場合は、正面から入店するとお客様と勘違いされてしまうので、
あらかじめお店のどこから訪ねたら良いかを確認しておくといいですね。
最後に、電話を切るときは必ずお礼を言って、
相手が切るのを待ってから、自分が電話を切るのがビジネスマナーになりますよ。
電話については、別の記事で詳しくまとめていますので、
そちらもぜひ参考にしてみてくださいね^^
>>>バイトの折り返しの電話は翌日でいい?時間や出ないときの対応
>>>バイトの合否の電話がこない!メールの返信がないときは?
>>>【バイトの応募の電話】かけ方と時間や緊張するからwebはダメ?